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日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 財務省(国家公務員)
財務省(ざいむしょう)は国(くに)の予算案(よさんあん)を作(つく)ったり、税金(ぜいきん)のしくみを考(かんが)える役所(やくしょ)だよ。各省庁(かくしょうちょう)の予算(よさん)(いくらお金(かね)が必要(ひつよう)か)を決(き)めたり、税金(ぜいきん)を集(あつ)めたり、お金(かね)を作(つく)ったりもしているんだ。だから財務省(ざいむしょう)は“国(くに)の金庫番(きんこばん)”とも言(い)われているんだね。ところで、キミは税金(ぜいきん)が何(なに)に使(つか)われているか知(し)ってる? 道路(どうろ)をきれいにしたり、学校(がっこう)や病院(びょういん)、公園(こうえん)などを作(つく)ったり。みんなが暮(く)らしやすくなるように使(つか)われているんだよ。なかでも、いちばん多(おお)く使(つか)われているのは社会保障(しゃかいほしょう)。これは年金(ねんきん)や医療(いりょう)、介護(かいご)など、お年寄(としよ)りや体(からだ)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)が困(こま)らないようにするためのもの。社会全体(しゃかいぜんたい)のことを考(かんが)えて予算(よさん)を作(つく)る、財務省(ざいむしょう)はとても大事(だいじ)な仕事(しごと)をしているんだね。
財務省(ざいむしょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→財務省(ざいむしょう)に採用(さいよう)