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日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 国土交通省 気象庁(国家公務員)
「明日(あす)は晴(は)れのちくもり。ところにより、にわか雨(あめ)でしょう。降水確率(こうすいかくりつ)は…」テレビなどでよく見(み)る天気予報(てんきよほう)。その天気予報(てんきよほう)や桜(さくら)の開花予想(かいかよそう)などをしているのが気象庁(きしょうちょう)だ。人工衛星(じんこうえいせい)から送(おく)られてくるデータをもとに、全国(ぜんこく)の天気予報(てんきよほう)を作(つく)っているんだよ。天気(てんき)によって売(う)れるモノが変(か)わったりするから、商売(しょうばい)をしている人(ひと)にとっても天気予報(てんきよほう)はとても大事(だいじ)なんだ。また、台風(たいふう)や地震(じしん)、津波(つなみ)など、自然現象(しぜんげんしょう)のようすについても24時間(じかん)チェックしているんだよ。そして必要(ひつよう)に応(おう)じて注意報(ちゅういほう)や警報(けいほう)を出(だ)し、自然災害(しぜんさいがい)から人々(ひとびと)の命(いのち)を守(まも)っているんだ。日本中(にっぽんじゅう)の多(おお)くの人々(ひとびと)が、天気予報(てんきよほう)などの気象情報(きしょうじょうほう)をたよりにしているんだね。
気象庁(きしょうちょう)で働(はたら)くには
・大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→気象庁(きしょうちょう)に採用(さいよう)
・気象大学校(きしょうだいがくこう)で4年間(ねんかん)の教育(きょういく)を受(う)けたのち、気象庁(きしょうちょう)または全国各地(ぜんこくかくち)の気象台(きしょうだい)などに配属(はいぞく)
<気象予報士(きしょうよほうし)になるには>国家試験(こっかしけん)に合格(ごうかく)して資格(しかく)を取得後(しゅとくご)、国(くに)に登録(とうろく)