ダイビングインストラクター| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

スポーツにかかわるおしごと


ダイビングインストラクターのおしごと
 酸素ボンベをつけて海にもぐるスクーバダイビング。ダイビングインストラクターとは、スクーバダイビングのやり方について人に教える仕事です。スポーツクラブのプールや海岸で道具のつけ方や使い方を教えたり、ダイビングショップで道具を買いに来た人にアドバイスをしたり、南の海などでお客さんを案内したりします。インストラクターは、スクーバダイビングが上手なだけではなく、人にわかりやすく教えたり、安全に気をつけるなど、さまざまなことができなくてはなりません。  

ダイビングインストラクターに聞いてみました

 前はふつうのサラリーマンでしたが、スクーバダイビングが大好きなので、インストラクターになりました。今は、ダイビングショップに勤めてお客さんに教えたり、海に案内したりする仕事をしています。何度もぐっても、海の中は、とてもきれいです。でも、ダイビングは、ちょっとした失敗で死んでしまうことがある、危ないスポーツです。インストラクターは、いつもお客さんの命を預かっているのだと考えて、まじめに仕事をしています。
他にもダイビングインストラクターに関係する職業としてスポーツインストラクター、チャイルドスポーツインストラクター、レクリエーションインストラクター、フィットネスインストラクター、健康運動指導士などがあります。
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