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裁判官・検察官の仕事 |
日本には、最高裁判所をはじめとして、高等・地方・簡易(かんい)・家庭の各裁判所があり、それぞれの役割にしたがって、少年・家庭・民事・刑事(けいじ)などの事件の裁判が行われています。裁判には、さまざまな立場の人々がかかわっています。その中でも裁判官は、裁判の最後に判決を下す重要な立場にあります。例えば、刑事裁判の場合は、被告人(ひこくにん)が有罪か無罪か、有罪の場合は、刑の重さをどれくらいにするかが裁判官の判断によって決まります。それは、人の運命を左右する重大なことですから、裁判官は公正で中立な立場から、良心にしたがって判断を下さなければなりません。 検察官も、裁判にかかわる仕事のひとつです。検察官は、警察とともに刑事事件の捜査(そうさ)にあたり、犯罪の証拠(しょうこ)を集めます。そして、十分な証拠が集まったと判断したら、裁判所に、刑事裁判を行うことを要求します。このことを公訴(こうそ)といいます。公訴ができるのは、検察官だけにあたえられた権限です。 |
裁判官にインタビュー |
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