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パヒューマーの仕事 |
パヒューマーは、調香師(ちょうこうし)ともいわれます。植物、鉱物、動物などから作られた合成の香料(こうりょう)の原料を使って、さまざまな香りを生み出す仕事です。身のまわりのもののなかで香りのあるもの、例えば、シャンプーや石けんの香りを作り出すのもパヒューマーの仕事です。いろいろな香りを作りだすには、香りの原料となる天然・合成の物質についての知識や、それらを安全に、また、特性をよく生かしてあつかう技術などが必要になります。 こうして作り出された香料が、用途(ようと)に合っているかどうかを判断するのも、パヒューマーの重要な仕事です。化粧品(けしょうひん)の香りなら、どんな香りが他の人によい印象をあたえるか、食料品のおいしい香りは、人体に安全かなども研究します。 パヒューマーは責任ある重要な仕事です。資格は必要とされませんが、一流といわれるパヒューマーの中には、大学で薬学などを勉強したのち、フランスで研修を受ける人もいます。 |
パヒューマーにインタビュー |
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