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弁護士の仕事 |
人や企業(きぎょう)などの間の利害の対立が、争いやもめごとに発展し、その争いが当事者どうしで解決できなくなった場合、当事者の一方が裁判所にうったえて、裁判を起こすことがあります。このような裁判を、民事裁判といいます。裁判は、法律にもとづいて争いを解決する場ですから、当事者は法律の専門家である弁護士の力を借りることになります。民事裁判では、裁判を起こした側(原告)と、うったえられた側(被告・ひこく)の両方の当事者に、代理人として弁護士がつきます。 一方、犯罪の疑いが持たれている被告人(ひこくにん)に対して、有罪か無罪か、有罪の場合はどのような刑(けい)をあたえるかを決める裁判のことを、刑事裁判といいます。刑事裁判の場合、検察官がうったえを起こし、弁護士は被告人の側に立つ弁護人として、被告人の無罪を主張したり、刑を軽くすることを求めたりします。 また、弁護士には、企業の顧問(こもん)弁護士として法律的な事務を行うなど、裁判以外の活動の場もあります。 |
弁護士にインタビュー |
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