園芸療法士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

園芸を通して、精神的な安らぎを得る手助けをする

 植物を見るとほっとする、そんな癒しの効果が期待できる園芸(ガーデニング)。心理学や医学の基礎を学び、園芸をリハビリテーションに積極的に用いるのが園芸療法士の仕事です。日常的な生活においてストレスや不安のある人、心身に障害がある人などが緑や土に触れることで、心や身体の機能回復をはかる手助けをします。

 園芸療法士の資格は、全国大学実務教育協会が認定する民間の資格です。協会に加盟する大学・短期大学で、必要な単位を取得しすることで資格を得ることができます。

 協会に加盟する大学・短期大学へ進む方は、計画的な単位の取得で資格を取ることができます。

 福祉施設や医療機関の他にも、フラワーショップなどで知識を生かした営業ができるので、他の人と差別化ができ、学んだことを有効に活用することができるでしょう。

活躍の場

高齢者福祉施設、障害者福祉施設、医療機関、植物園
受験情報
受験資格
受験科目 受講科目: 必修科目 (4科目8単位) 園芸論、園芸療法論、園芸療法実習、ガーデニングI/選択科目 (8科目16単位以上)ガーデニングII 、介護理論、介護技術、障害者福祉 、高齢者福祉、障害者・高齢者レクリエーション実技、福祉機器演習、身体障害者の心理、心の障害者の心理、高齢者の心理、香りの心理、色彩の心理、高齢者の医学、障害者の医学、精神医学、精神保健、作業療法、理学療法、看護学、救急法、補完・代替医療論、コミュニケーション論、ボランティア論、ユニバーサルデザイン論、生活と環境、社会園芸、その他大学が必要と判断する科目
および単位数
受験料
申込方法
試験方法・取得方法 協会に加盟する学校で、必要な単位を取得することで資格を得ることができます。
問い合わせ
園芸療法士
(民間資格)
一般財団法人 全国大学実務教育協会 事務局
東京都千代田区九段南4-2-12 第三東郷パークビル 2F
03-5226-7288
http://www.jaucb.gr.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一