公認テニス教師の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

テニスの専門的指導者

 テニス人口は子どもから高齢者まで幅広く、目指す技術レベルもまちまちです。いろいろな人々に対して、その人にあった練習法を教え、楽しくテニスを続けられる環境を作り出してあげられる専門的な指導者が必要とされています。

 公益財団法人日本体育協会が認定する公認スポーツ教師は、競技別に質の高い実技指導を行うことができる指導者で、テニス教師の検定・審査も行われています。商業スポーツ施設などの顧客(会員、スクール生等)の技能レベルやニーズに合わせ、指導します。受講条件は、受講を開始する年の4月1日現在、満20歳以上の者で、共通科目及び専門科目の検定に合格し、登録手続きが完了した者に、日本体育協会公認教師「認定書」「登録書」が交付されます。

活躍の場

学校など教育機関、テニススクール・クラブなど
受験情報
受験資格 受講開始年の4月1日現在 満20歳以上で、当該競技団体の定める事項に該当する者。
受験科目 共通科目:共通科目I+共通科目II+共通科目III=152.5時間/専門科目:80時間以上
詳しくは主催団体のホームページをご確認ください。
受験料 共通科目: 58,320円/専門科目: 競技団体によって異なります。
申込方法 中央競技団体を通じてお申込みください。
試験方法・取得方法 共通科目:筆記試験による判定/専門科目:技能検定を主体に筆記試験等を加えた総合判定
共通科目及び専門科目の検定合格者を「公認教師養成講習会修了者」と認める。その後、登録手続き完了者に、日本体育協会公認教師「認定証」及び「登録証」を交付
問い合わせ
公認テニス教師
(民間資格)
公益財団法人 日本体育協会 スポーツ指導者育成部
東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館2階
03-3481-2226
http://www.japan-sports.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一