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どうやって乗り越える?
高校生のコロナ禍の乗り越え方ライフ
2021.02.10
昨年から始まったコロナ、高校生のみなさんはどうやって乗り越えているのでしょうか?
高校休校などで時間に余裕ができた高校生に、その時間を使って「今までにないことをした」ことを聞きました。
アンケートの回答から、みなさんの参考になりそうな事例を「オススメPOINT」を添えてご紹介!「私もやってみよう」と思ってもらえたら嬉しいです★
高校生のコロナ禍の乗り越え方
1.苦手な科目の方が、得意になった
-
1)今までにないことをした内容
苦手な科目をもう一度見直すことが出来た
2)良かったこと
通学の時間を勉強時間にあてることが出来た
3)思わぬことが起こった内容
苦手科目の方が得意になってしまった
(高3・神奈川県・男子) -
「オススメPOINT」
・苦手な科目をもう一度見直す
・通学の時間を勉強時間にあてる
2.テストの点数が上がった。学校の予習動画配信が助かった
-
1)今までにないことをした内容
普段部活が忙しいので、この余裕が出来た時間を勉強に使うことが出来た
2)良かったこと
テスト勉強をテスト前だけでなく普段からする時間があったので、テストの点数が上がった
3)思わぬことが起こった内容
コロナの影響で入学して次に友達にあったのが6月でした。学校に行くのが少し不安だったけど、学校側も予習動画を配信するなど授業の遅れを取り戻す取り組みをしてくれて助かりました
(高1・東京都・女子) -
「オススメPOINT」
・普段からテスト勉強をする
・学校の予習動画の配信を活用する
3.ずっと不合格だった英検に合格できた
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1)今までにないことをした内容
英会話などのオンライン学習に参加できた
2)良かったこと
英検に合格できた
3)思わぬことが起こった内容
ずっと不合格だった英検に合格できた
(高1・大阪府・女子) -
「オススメPOINT」
・英会話などのオンライン学習に参加する
4.パソコン関係の全国大会で、優秀な成績を収めることができた
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1)今までにないことをした内容
パソコンに関する勉強に時間を費やせた
2)良かったこと
パソコン関係の、いくつかの全国大会で優秀な成績をおさめた
3)思わぬことが起こった内容
パソコン大会の本選会場は東京方面が多いが、今年はコロナで東京には行けず、家でオンラインで受け、その後の懇親会もオンラインで開かれたのが楽しかった
(高2・兵庫県・男子) -
「オススメPOINT」
・パソコンに関する勉強をする
5.陸上長距離の練習を毎日継続し、前よりスピードも体力もついた
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1)今までにないことをした内容
陸上長距離の練習をしっかり、疲れを貯めることなく毎日継続できた
2)良かったこと
体力が前よりついた
3)思わぬことが起こった内容
前よりスピードも体力もついたこと
(高2・群馬県・男子) -
「オススメPOINT」
・部活動の練習を毎日継続する
6.1日2冊以上の読書で、語彙力アップ
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1)今までにないことをした内容
本を1日に2冊以上読むようになった
2)良かったこと
語彙力up!
3)思わぬことが起こった内容
漢字テストや、古文で何故か漢字が書けたり、古文を覚えていた
(高1・兵庫県・女子) -
「オススメPOINT」
・本を1日に2冊以上など、目標を決めて読む
7.大学の資料を取り寄せて志望校を絞り、早くから受験勉強に励む
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1)今までにないことをした内容
大学の資料を取り寄せて、自分のやりたい分野の情報収集などをし、志望校を何校かに絞った
2)良かったこと
今まで知らなかった学校や学部、おもしろそうな学科を見つけることが出来た
3)思わぬことが起こった内容
3年生の0学期と言われてる今、これから志望校を決めるという人も多くいる中、先に詳しく調べて、だいたい決めることが出来た。みんなが調べている間に志望校に向かって早くから勉強できる
(高2・山梨県・女子) -
「オススメPOINT」
・大学の資料を取り寄せて、自分のやりたい分野の情報を収集する
・大学を詳しく調べて、志望校を何校かに絞る
・早くから志望校に向けて勉強する
8.コロナで大学に求めることが変わり、大学を調べ直し改めて検討できた
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1)今までにないことをした内容
大学について詳しく調べることが出来ました
2)良かったこと
コロナで自分が大学に求めることが変わり、それについて改めて検討できて良かったです
3)思わぬことが起こった内容
入試形態などが自分の思っていたものと違っていてびっくりしました
(高2・鹿児島県・女子) -
「オススメPOINT」
・自分が大学に何を求めるのかを考える
・大学について詳しく調べて検討する
9.毎日家族の晩御飯を作り、家族に喜んでもらえた
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1)今までにないことをした内容
毎日家族の分の晩御飯を作ることができた
2)良かったこと
家族に喜んでもらうことができた
3)思わぬことが起こった内容
包丁使いが上手くなり新しいレパートリーが増えた
(高2・長野県・女子) -
「オススメPOINT」
・家族のご飯を作る(1品からでも!)
10.友だちとオンライン勉強会ができた
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1)今までにないことをした内容
学校からの課題に追われてかなり忙しかったのですが、多少の時間の余裕はあったのでその時間を使って、家族と話したり、オンラインで友達と勉強会をしたりしていました
2)良かったこと
お家にいても、誰かとオンラインでも話せるようになったことはよかったと思います
3)思わぬことが起こった内容
友達と勉強会をしていると、集中力が上がったり、ちょっと休憩したりしたときに他愛ない話で盛り上がったりできたので、誰かとやるのもいいと思いました
(高1・東京都・女子) -
「オススメPOINT」
・オンラインで友達と勉強会をする
あとがき
いかがでしたか?今は高校も再開されて、みなさんは学校や部活動などで忙しいかもしれませんが、「コレならできそう」っていうものがあったら、少しずつでもチャレンジしてみませんか?毎日の努力の積み重ねは、きっとみなさんの力となるはずです★
- ※当記事は、2021年2月時点の情報をもとに作成しています。
- 【アンケート調査概要】
- 調査方法:ネット調査
- 調査期間:2021年1月7日~1月13日
- 調査対象:高校生
- 回答者数:517名
- ※高校生ライフランキング「高校生の時間の余裕/コロナ禍の乗り越え方/今後したいこと」より
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2020年はどんな年だった?
高校生にとっての2020年ライフ
2021.02.10
高校生のみなさんは、2020年はどのような年でしたか?
コロナが感染拡大して、高校休校や部活動中止、オンライン授業が開始されるなど、様々なことがありましたね。
そこで高校生のみなさんに「2020年はどんな1年」だったかを聞きました!「そんな風に感じてる高校生もいるんだ」という、発見があれば嬉しいです★
高校生にとっての2020年
「コロナに振り回された」1年
- ・コロナ1色の1年でした(高3・福岡県・女子)
・コロナでドタバタした一年(高3・神奈川県・女子)
・コロナに振り回されたが、大事なことも学んだ(高1・香川県・男子) -
とにかく「コロナに振り回された」という印象を持ってる高校生もいるみたい。コロナの感染状況が毎日ニュースで報道され、対応に追われましたね。
回答には「大事なことも学んだ」という声もあり、コロナで大変だけど、だからこそ大事なことに気づくことができた高校生もいるようです!
「あたり前の日常に感謝」の1年
- ・日常の当たり前が当たり前でないことを知り、今では色んなことに感謝するようになった(高2・東京都・女子)
・日常の生活は、当たり前ではないということをしみじみ思った1年だった(高3・愛知県・男子)
・今まで当たり前だと思ってたことは全部当たり前ではなく、色んな人の支えがあるからこそ高校生活を送れることにきづきました(高1・東京都・女子) -
高校に行って、授業を受けて、部活をして、友だちと遊びに行って、という普段の高校生活が制限されたことで、そのありがたさを感じましたね。
回答には「色んなことに感謝」や「色んな人の支えがあるからこそ高校生活を送れる」という声もあり、周囲に感謝する言葉も聞かれました!
「変化に対応した」1年
- ・いろんなことが制限されたが、それによって新しいことが生み出された1年(高1・三重県・女子)
・柔軟な対応が求められる1年だった(高3・北海道・女子)
・コロナに振り回された一年でしたが、それによりオンライン授業など新しいチャレンジも出来ました(高1・群馬県・男子) -
高校の休校、部活動中止、オンライン授業開始など、これまでにない変化がたくさんあり、それに対応することが求められましたね。
回答には「授業が違う方法でもできるという発見があった」や「新しいチャレンジも出来た」という声もあり、変化をポジティブに捉えているたくましい言葉も聞かれました!
「時間を有意義に使った」1年
- ・イレギュラーばかりだったが、休校期間中、受験に備える時間ができてよかった(高3・大阪府・女子)
・ひたすら画面に向かい自分1人で学習を進められたので集中して勉強できた1年だった(高2・東京都・女子)
・例年通りという言葉があてはまらなくて最初戸惑ったが、自分の時間が出来て有意義に使えた。自分で考えることがしっかり出来た(高1・熊本県・女子) -
普段は高校の授業や部活などで忙しい高校生も、高校休校や部活動の中止などで、自分で自由に使える時間が増えましたね。
回答には「集中して勉強できた」「自分の時間が出来て有意義に使えた」という声もあり、自由な時間を上手に使った言葉も聞かれました!
「あっという間」の1年
- ・行事が少なくあっという間に感じました(高2・大阪府・女子)
・最後の高校生活もっと楽しみたかった。あっけなく終わってしまった(高3・奈良県・女子)
・普段と違って大変だったけどあっという間に終わったという感じの1年でした(高1・広島県・女子) -
コロナへの対応に忙しく、高校が再開されてもコロナの感染予防に気を配って、気が付けば1年が過ぎてしまいましたね。
残された高校生活を大切に、「コロナで大変だったけど充実した高校生活だったな」と思えるよう、過ごしてもらいたいなと思います!
「残念な高校生活となった」1年
- ・学校の行事や部活の大会が無くなりガッカリした(高2・埼玉県・男子)
・学校行事や部活の大会が中止になり残念な1年だった(高2・長野県・男子)
・コロナで色々な行事もなくなり、最後の高校生活なのに楽しさが減ってしまった(高3・埼玉県・男子) -
体育祭や文化祭、修学旅行などの学校行事、部活動の大会などが中止や延期となって、楽しみにしていたのに残念な思いをした高校生も多いですよね。
過ぎてしまった時間は戻らないけれど、高校での時間を精一杯楽しんで、高校生活のステキな思い出を残してもらえたらなと思います!
「我慢や自粛」の1年
- ・コロナの影響で苦しい一年だった(高1・奈良県・女子)
・自由に過ごせなくて、我慢しなきゃいけない日々(高1・山形県・女子) -
コロナの影響で様々なことが自由にできず我慢していた、窮屈だったという印象を持つ高校生も見られました。
だからこそ、これまであたり前だった生活のありがたさを感じたり、新しい取り組みをしたり、ピンチをチャンスに変えて取り組んで行けたらいいなと思います!
あとがき
いかがでしたか?高校生のみなさんの2020年は、一人ひとりによってその印象は様々だと思います。コロナで大変だけれども、新しいことにチャレンジしたり、これまで気づかなかったことに気づいたり、環境の変化に柔軟に、前向きにたくましく対応してもらえたらなと思います★
- ※当記事は、2021年2月時点の情報をもとに作成しています。
- 【アンケート調査概要】
- 調査方法:ネット調査
- 調査期間:2020年12月7日~12月21日
- 調査対象:高校生
- 回答者数:500名
- ※高校生ライフランキング「高校生にとっての2020年」より
- ・コロナ1色の1年でした(高3・福岡県・女子)
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