社会学部 現代社会学科(2025年4月開設)
地域、企業、世界の現場で他者と協力して課題解決にあたることができる人材へ
現代社会学科(2025年4月開設)の特長
- 独自の教育体制
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■社会学は人と人とのかかわりに注目します。
人々が作り出す楽しいエンターテインメントがどう発展してきたか。コーヒーを飲みながら商談するような習慣はいかに生まれたのか。感染症や格差が社会をどう変えているか。社会学は身の回りの人間関係から地球レベルの紛争まで、想像力を駆使しながら、人間集団について学び、そこで生じている課題の解決を助ける学問です。
亜細亜大学社会学部では、フィールドワークや課題解決型授業を通して、多様な他者と協力する姿勢を磨き、地域社会のあり方や仕事(ビジネス)、生活、消費について分析し、社会課題の解決を担う実践型人材を育成します。
●学びの特色
【特色1】あらゆる現象を研究対象とし、より良い社会を模索する学問
社会は、人と人とがかかわり形成されるもの。身の回りの人間関係から社会現象になったコンテンツ、地球レベルの紛争まで、あらゆる事象が社会学の研究対象になります。社会学や社会調査法の知識は、より良い社会のあり方を模索するための力です。好奇心の赴くままに探究したい、多角的な視野を身につけたいなどと考える学生におすすめです。
【特色2】現場志向・課題解決型の教育で実践力を身につけるカリキュラム
基礎から順に社会学を修得し、関心のあるテーマについて専門知識と探究を進められる3コースを設定しています。学んだ知識を活用して、自分なりに課題解決をめざす授業では、実践力が身につきます。また、近隣の武蔵野市や三鷹市と連携した授業など、キャンパスを飛び出して社会のリアルを学ぶ科目も多数開講されます。
【特色3】亜細亜大学ならではの「エンターテインメントと文化」コース
3コースの中でも、アニメやアート、テーマパークなど、エンターテインメントと文化を真正面から捉え、社会との関連性を探究するコースは、亜細亜大学ならでは。ゲーム制作会社などのエンターテインメント関連企業で活躍していた教員が在籍しており、学生の学びを支えます。もっと見る
- 学べる内容
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■学びのガイドライン
<エンターテインメントと文化>
ゲーム、テーマパーク、アートなど、世間で人気なコンテンツは「社会の鏡」です。エンターテインメントと文化を通して社会のあり方を読み解き、より良い世界をつくるためにどのようなアプローチができるかを考察します。
<コミュニティとネットワーク>
地域や社会における人と人との「つながり」が薄れゆく現代社会。コミュニティや家族のあり方を問い直し、年齢や国籍の異なる人々と共生できる空間や組織のデザインを学び、つながりを再創造する力を養います。
<都市とビジネス>
ビジネス、金融、都市開発、スマートシティといったキーワードから「都市」の魅力や課題を検討し、活気や心地よさを高める新たなビジネスを、経営学的な観点から創造するスキルを培います。もっと見る
- 卒業後の進路
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学生それぞれがイメージする将来像を形にできるように、4年一貫で一人ひとりに寄り添う支援をしていきます。
■幅広い業界の企業へ
一般企業(メーカー、流通、商社、交通・運輸、不動産、金融、IT関連、メディア・出版 など)
■日本を支える公務員へ
官公庁(国家公務員、地方公務員 など)
■自分らしい進路へ
起業、大学院進学 などもっと見る
現代社会学科(2025年4月開設)の概要
- 定員145名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費135万5000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・経営学
- ・社会学