薬学部
医薬品を適正に扱うための科学的な知識のみならず
チーム医療の一員として活躍できる人間性形成も重視
薬学部の学部紹介動画
薬学部の特長
- カリキュラム
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■高度な医療社会のニーズに応える薬剤師としての知識・態度・技能を養う
薬剤師に必要とされる高い専門性を身に付けるために、1.最新かつ広範な薬物療法の提案能力を修得する[治療]、2.地域に根ざした薬剤師活動の実践力を修得する[地域]、3.薬局経営に精通した能力を修得する[経営]の3つの独自教育プログラムの中から1つを選択し、6年間をかけて系統的な学びを進めていけるように独自のカリキュラムを設置しています。
学生同士が議論しながら理解を深めるスモール・グループ・ディスカッションやグループワークに取り組む科目では、薬剤師に求められる科学的思考力や課題発見能力、問題解決能力、コミュニケーション力を低学年から段階的に身に付けることができます。
また、医学部や松戸歯学部、本学付属病院などと行っている学部間の連携教育では、医療現場で活躍する薬剤師や医師による実践的な講義や実習を実施しています。もっと見る
- キャンパスライフ
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■学生生活における不安が解消できるサポート体制
薬学部では、「クラス担任」が履修指導を中心に、一人ひとりの学生の学びをきめ細かくサポートしています。
また、経済面でも安心して学修に取り組めるよう大学や学部独自の奨学金制度を設けています。もっと見る
- 施設・設備
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■薬学教育・研究を支える設備や緑豊かな薬用植物園
緑豊かな環境のキャンパスには、高性能の教育施設・研究設備が整っています。模擬病棟・模擬薬局・模擬診察室・クリーンルームなどが設置されており、医療現場に近い環境で学ぶことができます。
有機化合物の構造解析、物質の表面構造や生物試料の表面観察をするための大型分析機器を集中管理し、共同利用するために大学院生の研究や学部生の卒業研究に利用されている分析ンター、実験動物センター、分子薬学研究センター、遺伝子工学実験室などの薬学研究所を設置しています。
約1,000種の国内外の薬用植物を栽培する全国でも有数の薬用植物園が隣接しており、講義・実習・研究に活用されています。ここでは「生薬学」の実習に必要な試料も管理、栽培されており、学生たちが漢方薬の成分である薬用植物や生薬の知識をリアルに学ぶ貴重な教育・研究資源となっています。もっと見る
- 就職状況
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■進路・支援
薬学部では、きめ細かい就職支援を行い、高い就職率を誇っています。就職指導課では就職ガイダンスや企業の担当者から情報収集できる学部独自の企業セミナーを開催しているほか、4年次以降に所属する各研究室の教員による就職指導を行っています。また、キャリア・カウンセリング・ルーム(CCR)では、専門のキャリアカウンセラーによるエントリーシートの添削、模擬面接(WEBも対応)やキャリア相談を受けることができ、学生の進路決定までをしっかりとサポートしています。もっと見る
薬学部の概要
- 定員244名
- 修業年数 6年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費245万円
※2025年4月入学者対象のものです。
薬学部の学科・コース・専攻
- 薬学科
学べる学問
- ・薬学