教育・心理学部 学校教育学科
教科の内容や指導法とともに、現代社会における子どもや家庭をめぐる教育問題について学び、教育現場での幅広い対応力を養います
学校教育学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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■学校教育学科
学校教育学科では、子どもたちが学校や家庭で直面している“生きづらさ”をしっかりと受け止め、多職種と連携してその解決を支援できる、福祉的センスのある小・中学校教員、特別支援学校教員を養成します。「福祉的センス」とは、子どもにまっすぐ向き合い子どもの声をしっかりと受け止める力。子どもや家族が抱える課題を理解して、心理職や福祉職と協働して解決に導く力を養います。2年次の「教職インターンシップI」では、40時間に及ぶ小・中学校での就業体験を通して、子どもたちの姿や教員の仕事を学びます。3・4年次には小・中・特別支援学校で教育実習。4年次後期にも「教職インターンシップII」が用意されており、理論と実践を繰り返しながら力をつけることができます。
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- 独自の教育体制
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■学校の先生をめざすあなたをバックアップ
・教員採用試験対策講座
一次・二次試験の小論文・面接・模擬授業対策を指導するほか、教育実践交流会などの企画も開催します。
・CDP講座 (Career Development Planning)
一次試験の筆記試験対策などはキャリア開発課主催のCDP講座がサポートします。採用試験に詳しい外部講師の授業が学内で受講でき受講料金も格安です。
・教員採用試験合格体験発表会
毎年12月、採用試験に合格した4年生による報告会を開催。効果的な勉強方法、採用試験の内容、遭遇したハプニングと対処法など、実践的なアドバイスが受けられます。
・二次試験対策講座
教員採用試験一次試験合格者を対象とした二次試験対策講座では、本学を卒業した現職の教員も参加し、実践的な対策を行います。もっと見る
- 主な就職先
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■学校の先生をめざすあなたをバックアップ!
主な就職先/内定先(前身、子ども発達学科 学校教育専修 2023年3月卒業生実績)
【教員(教育委員会)】愛知県、名古屋市、三重県、岐阜県、静岡県、静岡市、長野県、福井県、富山県、滋賀県、大阪市、神奈川県、横浜市、さいたま市、千葉県、新潟県、山口県、福岡県、福岡市、熊本県 ほか
【その他】愛知県、岐阜県美濃加茂市、公益財団法人浜松こども園、社会福祉法人ひまわり福祉会、学校法人光明学園相横原高等学校、学校法人特別支援学校聖母の家学園、株式会社LITALICO、東海エイド株式会社、中日本フード株式会社、スターバックスコーヒージャパン株式会社 ほかもっと見る
- 独自の支援制度
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■教材研究や授業研究の取り組みへの支援
教職課程センターでは、学生が主体となって研究サークルを運営しています。教員採用試験対策に特化するのではなく、教員に必要な力や専門知識を身につけることを目標に、年間を通じて教材研究や授業研究に取り組みます。運営費に関して、教職課程センターによる支援を受けることも可能。仲間とともに関心がある分野を追究し、めざす教員像に一歩ずつ近づいていきます。
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学校教育学科の概要
- 定員95名
- 募集共学
- 学費131万660円 [2024年度(参考)]
※2024年4月現在のものです。
学べる学問
- ・教育学
- ・心理学
- ・社会学
- ・児童学
- ・福祉学
目指せる職業
- ・地方公務員
- ・小学校教諭
- ・中学校教諭
- ・特別支援学校教諭
- ・社会福祉主事
資格
- ・小学校教諭免許状
- ・中学校教諭免許状
- ・社会福祉主事任用資格
- ・児童指導員任用資格
- ・特別支援学校教諭免許状
その他の資格
初級障がい者スポーツ指導員、学童保育士、児童福祉司任用資格