環境学部
「環境」「デザイン」をキーワードに
理系・文系の枠組みにとらわれない新時代の工学を目指します
環境学部の特長
- 学べる内容
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環境問題の重要性を学ぶことから着実に専門的な知識・スキルを身につけます。1年次から豊富な実験、実習、演習科目を用意し、持続可能で豊かな生活環境を実現する能力を体験的に育成。卒業研究では各自が設定した課題の解決に挑む中で実践力を磨きます。一つひとつの学びが新しい価値を生み出し、社会に貢献できる人材となるためのステップです。
【環境食品応用化学科】
・環境化学コース
有機化学や分析化学など、化学の基礎からスタートし、実験実習で高い応用力までの修得を目指すのが環境化学コースです。再生エネルギーや機能性素材の開発といった最先端の研究にも触れられ、SDGsに貢献できる学びが広がっています。
・食品バイオコース
生化学やバイオテクノロジーなど、多岐にわたる分野を追究。SDGsにつながる食品安全やバイオの基盤技術を身につけた人材を育成しておリ、卒業後は生物学研究者や食品開発技術者などとしての活躍が期待されています。
【デザイン学科】
・都市デザインコース
都市デザインコースには、私たちの暮らしをトータルで支えるデザインが広がっています。都市や交通、建築などはもちろん、インテリアや家具、食器といった身近なものまで。生活環境を計画、デザインしていく手法を身につけます。
・メディアデザインコース
グラフィックやWeb、映像などに関わるデザインワークを身につけたクリエイターを育成します。多種多様なメディアがあり、大量の情報にあふれる時代、デザインの力で課題を解決する技術とセンスを身につけます。もっと見る
- 目標資格
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【環境食品応用化学科】
食品衛生管理者、食品衛生監視員、公害防止管理者 など
【デザイン学科】
インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、商業施設士(補)、CGクリエイター検定、Webデザイナー検定、プロダクトデザイン検定 などもっと見る
- 就職指導
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就職支援プログラムでは、入学直後から内定までスムーズなステップアップで確かな実践力を養います。キャリアセンターでは、学科ごとに就職支援担当職員が配置されています。マンツーマンで指導を実施、カウンセリングを通して、志望職種や適性を見きわめながら、具体的なアドバイスをします。就職支援担当職員は、数多くの学生の進路指導を行ってきた経験を持つキャリア指導のプロ。国家資格キャリアコンサルタントの資格を有する職員も在籍しております。また、毎年、学内において大学院1年生・学部3年生を対象とした「学内合同企業研究会」を開催しています。本格的な就職活動をスタートさせる為の第一歩となる本研究会は、多様な業界の企業様が県内外より多数参加され、会社概要や事業内容、求める人材についての説明が行われるほか、企業様と学生との大切な「出会いの場」でもあります。
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- 独自の教育体制
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環境食品応用化学科での教授陣の研究テーマは、SDGsにつながるものばかり。カリキュラムには実験実習科目が豊富に組み込まれており、最先端の化学の触れられる機会を数多く用意しています。デザイン学科では、学生一人の希望や能力に合わせ、自分の将来が選べる6つの履修モデルを用意しています。
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- 施設・設備
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分子構造解析装置室には、天然物や高分子など複雑な有機化合物の分子構造を解析する装置「核磁気共鳴(NMR)装置」を設置しています。NMR解析によって、分子を構成する原子同士のつながりが分かり、有機化合物を扱う研究者は毎日のように使用しています。
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環境学部の概要
- 定員80名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費161万円 [2024年度 ]
※2024年4月入学者対象のものです。
環境学部の学科・コース・専攻
- 環境食品応用化学科
- 環境化学コース
- 食品バイオコース
- デザイン学科
- 都市デザインコース
- メディアデザインコース
学べる学問
- ・生物学
- ・生物工学
- ・エネルギー工学
- ・環境学
- ・化学
- ・地球科学
- ・デザイン学
- ・画像・音響工学
目指せる職業
- ・バイオ技術者
- ・環境計測士(環境計量士)
- ・環境調査・技術・保全スタッフ
- ・環境アセスメントスタッフ
- ・環境分析技術者
- ・マーケットリサーチャー
- ・CGデザイナー
- ・グラフィックデザイナー
- ・プロダクトデザイナー
- ・インテリアプランナー