薬学部 薬学科
薬学だけでなく、福祉や栄養の知識と国際的視野を兼ね備えた薬剤師を養成。
薬学科の特長
- 就職状況
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■就職実績(2024年3月卒業生)
●就職率98.8%もっと見る
- 資格について
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■6年先を見据えた万全のサポート体制で学生をバックアップします
1年次からの授業で国家試験に必要なポイントを適宜指導し、5・6年次には集中的な対策講座を開講。過去に出題された問題の徹底分析と解説を行うほか、模擬試験、実力試験、年度別試験も実施しています。
また、本学科では自分の能力にあった学習メニューを組み立てられるCAI教育システムを導入しており、自主的な学習もサポート。国家試験対策の演習や個別指導も行い、6年間をきめ細やかにフォローします。
■資格取得実績(2023年度卒業生実績)
・薬剤師国家試験合格率 75.3%(85名中64名合格)もっと見る
- 学べる内容
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薬学の専門知識に加え、幅広い教養と豊かな人間性を備えた医療人としての薬剤師を養成する独自の教育を実施。予防医学重視の観点から生活習慣病を中心に、その予防・改善・健康増進に関する知識も身に付けます。
■薬学導入教育
本学では、教養人・医療人としてヒューマニズム、コミュニケーション能力、高い倫理観を修得した薬剤師育成教育を効果的に行うため、薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した薬学導入教育として、「薬学入門」「教養セミナー」「早期体験学習」「臨床体験学習」を行っています。
■基礎教育
1年次の全学共通科目として、「基礎の化学」「基礎の生物学」「基礎の物理学」「基礎の数学」を配置し、高校で学ぶ内容を復習できるようにしています。
また、高校時代に選択していない科目がある学生に対し、1年前期から少人数制チュートリアルを実施。通常の授業終了後、教員1名当たり学生2~3名を担当し、不得意科目の克服と基礎学力の充実をはかります。もっと見る
- 独自の教育体制
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■豊かな人間性を育む教育
これからの薬剤師には、医療に貢献できる能力と倫理観、患者さんに対応するコミュニケーション能力が必要になります。本学では、ホスピタリティの精神を学ぶ「茶道文化」「地球環境論」「生命倫理」の科目を設定しています。
■他学部とも連携した幅広い知識の修得
人間社会学部および健康管理学部と連携して、薬学だけでなく「介護」や「臨床心理」、「栄養」「健康」についても学びます。
■薬学の最先端を伝える多彩な教員陣
科学研究費補助金の採択に加え、日本生薬学会賞や日本油化学会賞の受賞者、日本緩和医療薬学会理事など薬学分野における最先端の研究実績をもつ教員が指導します。
■少人数教育によるきめ細やかな学生指導
専任教員1名が3名程度の学生を受け持つ「担任制」を採用し、初年次から6年次までの履修指導や学修相談、学生生活相談に対応します。もっと見る
薬学科の概要
- 定員120名
- 修業年数 6年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費199万6840円
※2025年4月入学者対象のものです。
先輩の声
学べる学問
- ・薬学
目指せる職業
- ・薬剤師
- ・医薬情報担当者(MR)
- ・薬局・薬店スタッフ
資格
- ・毒物劇物取扱責任者
- ・危険物取扱者
- ・食品衛生監視員
- ・食品衛生管理者
- ・薬剤師
・麻薬取締官任用資格 ・向精神薬取扱責任者 ・廃棄物処理施設技術管理者 ・建築物環境衛生管理技術者 ・水道技術管理者 他