鉄道科
充実した業界実務教育で、鉄道業界のプロになる
鉄道科の学部紹介動画
鉄道科の特長
- 学科・コースについて
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鉄道会社出身の専任講師による実践的な授業や、鉄道企業と連携した業界実務教育により、就職活動はもちろん就業後も役立つ知識や技能を身につけます。
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- 学べる内容
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●鉄道業界出身の先生による独自カリキュラム
1)ピックアッププログラム
<鉄道企業研究>
日本全国の鉄道会社を事業概要、経営状況、沿線資源等、様々な面から研究し、就職活動はもとより、就業後の業務への活用を目的としています。
<パッセンジャーオペレーション>
お客さま対応をする中で起こりうるさまざまなシチュエーションに対応できるよう、基本的な対人スキル・接客スキルを身につけます。また、演劇を用いた成果発表も行います。
2)タブレット授業導入
多くの鉄道会社で導入の進むタブレット端末。在学中から様々な活用方法を学び、使い方に慣れていきます。またコミュニケーションツールとしても活用し、1人ひとりが考え積極的に参加できる授業を展開しています。
●業界実務教育
1)JR東日本総合研修センター「鉄道安全体験研修」
鉄道科では「鉄道の安全を担う人づくり」を目指し、教育を実施しております。現在の鉄道輸送が安全かつ安定的に継続していることは、過去の事故事例から学び、講じられた対策によるもの。「確認」という言葉は当事者双方のコミュニケーションが伴って成り立っていることを学びます。
2)車掌業務体験研修
貸し切り列車を使い、車内放送、ドアの開閉操作、車内改札などの車掌業務を参加者全員で学びます。直接指導してくださるのは現役の鉄道員。本物の列車に乗っての研修はよりリアルな業務体験を味わえます。
3)鉄道業務職場見学(駅務・乗務)
多くの鉄道企業にて入社後に配属となる駅業務(出札・改札・輸送)を見学することで、職業観を高めることができるきっかけをつくります。社員が現場第一線の業務を担当するうえで、何を考えてどのように行動しているかを学びます。
4)鉄道業務職場見学(車両・設備)
鉄道の安全安定に欠かすことのできない、車両や設備メンテナンスの現場や運転業務を担当する施設を見学します。保守・運転を通して、お客様の毎日の暮らしを支える仕事を詳しく知ることで、チームワークで働くことの多い鉄道業界の視野を広げ、学んだ知識を就業後の意識につなげます。
5)鉄道現場実習
実習先例:東日本旅客鉄道(株)、東京地下鉄(株)、京王電鉄(株)、(株)ゆりかもめ、京浜急行電鉄(株)、東急電鉄(株)、小田急電鉄(株)、(株)小田急トラベル、大山観光電鉄(株)、西武鉄道(株)もっと見る
- 卒業後、就職について
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【めざせる仕事】
・駅係員
・車掌
・運転士
・鉄道パーサー
・駅インフォメーション
・駅長
・保線 などもっと見る
- 資格について
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【めざせる資格】
・サービス介助士
・普通救命技能検定 などもっと見る
鉄道科の概要
- 定員60名
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費159万8000円 [2025年初年度納入金(予定)]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・観光学