診療放射線科
3年間で診療放射線技師へ!
社会人、そして医療人としての基礎を養い
信頼されるプロの診療放射線技師を目指したカリキュラム構成
診療放射線科の特長
- 学べる内容
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■社会人、そして医療人としての基礎を養い、信頼されるプロの診療放射線技師を目指したカリキュラム構成
基礎科目では主に医療人として身につけなければならない科学的思考の基礎を、人間と生活といった観点から学びます。専門基礎科目では、放射線技師として必要な人体の構造や器官の名称をはじめ、各科の主要疾患の病因・症状・治療などの概要のほかに、放射線医療に欠くことのできない理工学の基礎や放射線科学などを学びます。
2年次からは基礎分野体系で学んだことを基に、実践に即した学習へと進みます。 概論、総論、関係法規をはじめ、臨床経験豊富な講師陣が各専門学科に関する実験・実習を通じて、より医療の現場に近い形で質の高い技術や知識の習得へと導きます。
■基礎分野
専門科目を履修する為の基礎知識や、医療社会で日常用いられる医療英語、健全な精神と身体を育成するための保健体育など、社会人としてだけでなく医療人として必要なカリキュラムを学びます。
■専門基礎分野
診療放射線技師を目指すために、人体の構造や様々な器官名称をはじめ、各科主要疾患の病因・病状・治療などのほか、理工学の基礎、放射線の科学、コンピュータに関する基礎知識も学びます。もっと見る
- 卒業後、就職について
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■就職状況
全国の大学附属病院、国立・公立病院、医療法人を中心に各地で診療放射線技師として活躍しています。もっと見る
- 資格取得実績
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■2023年度実績
第76回診療放射線技師(国) 合格率 92.1%(全国平均79.5%)もっと見る
- 独自の学習システム
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■学内実習・実験設備
臨床経験豊富な講師が現場の技術を伝えるため、実践に対応できる実験・実習設備を整えています。各種の設備や機器は校舎内に機能的に配置され、効率的に学ぶことができるように配慮しています。また、放射線医療の第一線で活躍する講師の指導は、様々な体験や情報に接することができ、より現実的な技術指導に役立っています。
■臨床実習
医療スタッフの一員として白衣の現場に立つことで、緊張感と責任感がこの瞬間から確実に生まれます。本校では3年次に連携している中部地区の医療機関にて、臨床実習を行うカリキュラムを組んでいます。3ヶ月の実習期間において、理論と実践の関係を現場で知るとともに、医療の核となる「人」の存在を意識し、「患者さんのための医療」や「医療スタッフ同士のコミュニケーション」の重要性を肌で感じ取ってもらいたいと考えています。もっと見る
- 編入学制度
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■国立大学(3年次)への編入
本校において3年間で取得した単位は、本校卒業時に既修得単位として認められます。国立大学(3年次)医学部保健学科などへの編入ができ、近年、この制度を利用し大学に編入する学生もいます。本校では編入希望の学生には編入制度に関する相談を行っています。もっと見る
診療放射線科の概要
- 定員80名
- 修業年数 3年
- 募集共学
- 学費148万円 [2024年度参考 ※入学金含む、別途諸費用あり]
※2025年4月入学者対象のものです。
先輩の声
学べる学問
- ・医学
- ・保健・衛生学
- ・看護学
目指せる職業
- ・診療放射線技師
資格
- ・診療放射線技師
■目標資格
放射線取扱主任者(第1種、第2種)
※在学中に取得可能です。診療放射線技師免許の取得と合わせ、第2種を取得できる講義を行っています。