理学療法学科 昼間部/夜間部
理学療法学科の特長
- 学科・コースについて
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理学療法士は、主に医療、スポーツ、福祉、保健の4つの分野で活躍する「回復」のプロフェッショナルです。
病気やケガで身体機能に障がいをもたれた方に対しては、日常生活の動作を向上させ、社会復帰ができるように。
アスリートに対しては、ケガ・障がいの予防や、ケガからの復帰ができるように。
または高齢者や障がい者の方々が、住み慣れた場所で生涯生活を送っていただけるように。
病院やスポーツチーム、健康増進施設など、様々な現場において、理学療法士はリハビリテーションの専門家として、無くてはならない存在。超高齢社会を迎えた我が国においては、その需要は高まるばかりです。
本校は昼間部と夜間部の2つのコースを用意しており、学生はライフスタイルに合わせた学校生活を送っています。
昼間部、夜間部ともに、アスレティックトレーナー資格の取得を目指す学生も多いのが特徴。国家免許である理学療法士と、文科省傘下の日本スポーツ協会が公認するアスレティックトレーナー資格の両方が取れる学校は、関西では本校しかありません。
夜間部には、病院勤務などの仕事を終えてから通学する学生が多いことも特徴です。
どちらも、プロとしての十分な実力を身につけるために、在学中は様々な医療機関・福祉施設での臨床実習に時間をかけています。
机上だけではなく、現場で身体を深く知る。それが本校のモットーです。もっと見る
- 独自の教育体制
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【01】理学療法士+ATが取得可能!
国家資格である理学療法士の免許と、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を両方取得することができる専門学校は、関西では履正社国際医療スポーツ専門学校だけ。ダブル取得には通常5~7年かかりますが、本校なら4年。スポーツ現場で必要とされる理学療法士兼トレーナーを目指す方にとっての「最短ルート」といえるでしょう。
【02】「ダブル・ラーニング」の費用対効果に注目
医療系国家免許と日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を両方取得する「医療+AT」、競技を続けながら医療国家免許を取得する「メディカルアスリート専攻」、医療と英語を同時に学ぶ「国際医療専攻」なら、別々に履修するよりも1~2年短縮で両方のカリキュラムを修了することができ、学納金の大幅な減免も受けられます。将来設計に合わせて、自由に選択が可能です。
【03】4年制だから得られる「高度専門士」と「現場経験」
履正社の理学療法学科は4年制。卒業と同時に、文部科学省より「高度専門士」の称号が付与され、大学卒業者と同等の学力がある者として、大学院の入学資格が与えられます。また、4年制ならではの長期臨床実習で現場経験を多く積むことができるのも大きな強み。上のステージでの研究を志向する方、即戦力として社会に出たい方におすすめです。
【04】文部科学大臣認定の職業実践専門課程です
企業や病院、施設などと連携し、実習・演習の機会を多く用意している質の高い教育機関を対象に、文部科学省は平成26年から「職業実践専門課程」の認定を行っています。認可を受けるのは、厳しい教育水準を満たす限られた学校のみ。業界と密接した実習を通して、職業現場に近い学びを得られることが、卒業生のすぐれた就職実績にもつながっています。もっと見る
理学療法学科の概要
- 定員120名昼間部80名/夜間部40名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼・夜
- 募集共学
- 学費 [昼間部:172.6万円、夜間部:129.8万円 ※入学金含む。実習費、教材費などは別途必要。]
※2024年4月入学者対象のものです。
資格
・理学療法士(国家免許)
・高度専門士 など
※以下、ダブル・ラーニング選択者のみ
・日本スポーツ協会アスレティックトレーナー
・各種競技指導者資格
・TOEIC800(目標スコア)
就職について
・病院・リハビリセンター就職
・スポーツチームとのメディカルスタッフ契約
・健康増進施設・福祉施設就職
・大学院進学 など