玉川学園小学部の施設設備/教育環境
セキュリティー・安全対策について
保安専門スタッフが24時間365日の体制で学内を巡回しています。
特別教室など施設設備
6年生以上では、より専門的な施設の利用が日常的になります。理科教育のための専門施設『サイテックセンター』は、化学・生物・物理分野がフロアごとに分かれているほか、最新鋭の3Dデジタルプラネタリウムを併設しています。『アートセンター』は木工・金工・染織・陶芸など美術各分野の設備が整う、高い専門性を有した美術校舎です。
一貫教育について
玉川学園独自の一貫教育の展開。その大きな目的は、互いが切磋琢磨して能力を伸ばすことのできる学年間の連携を図ることです。例えば、小学6年生は、中学1・2年生と共に活動し、自己を確立させるなど、上級生を見て憧れ、目標とすることで、自身をより高いレベルに到達させるのです。一方、上級生は自分が目標とされていることを自覚し、更なる能力鍛錬を進める自発性を養います。一貫教育のメリットを最大限に活かし、学習段階を考慮した効果的な教育を展開しています。
教育相談(いじめ対策など)
本学園では、家庭と学校の間のコミュニケーションを大切に考えています。保護者の方による参観、面談がご希望に応じていつでも可能なほか、子ども・保護者・教員のそれぞれがIDを持つ、学内独自のネットワーク『CHaT Net(チャットネット)』のメールでの相談も有効です。
IT環境について
ひとり1台のパソコンを使って学習します。
併設校/系列校
玉川学園幼稚部、玉川学園中学部、玉川学園高等部、玉川大学、玉川大学大学院
学童保育について
1~5年生の希望者を対象に放課後の延長保育プログラムを実施。(有料)
本学園の延長教育プログラムは、正課の授業に対して、プラスアルファで実施する放課後の“教育プログラム”です。子供達の学習習慣を確実なものにするための宿題の指導や、日常の学習の質問ができる機会を提供するSH(Study Hall)、指導経験豊かな専門講師によるレッスンを放課後にキャンパス内で受けられる講座、それぞれから選択したり、組み合わせたりすることができます。
単なる子育て支援にとどまらない“教育”という視点で児童の成長を促すプログラムです。
図書館の整備・充実度
1~5年生では、2教室にひとつ、図書コーナーを設けており、『図書館へ行かなくてもすぐに読みたい本が手に取れる』環境を整えています。5年生からは、蔵書数約70,000冊を収容する『マルチメディアリソースセンター(MMRC)』の利用が活発になります。図書館機能に加え、映像・音楽制作スペース、ワークショップスペースなどが配置され、日常的に利用が可能な総合情報図書館・学習センターの役割を果たしています。