関東学院小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 無
- 土曜日
- 無
- 補習
- 有
特色ある教育活動 |
教科・算数:基礎学力をつける計算テストや、次学年につなげるステップテストを行っています。また発展的な課題を解決できるよう独自の学習プログラムを組んでいます。4~6年生は複数教員が担当し、中学入試レベルまで学習を向上できるよう、きめ細かな指導をしています。・国語:すべての学びの基礎となる「ことばの力」を身につけ、豊かな人間性を育むための工夫をしています。ことばに立ち止まって読み深め、自分の考えを表現できることを大切にしています。また、基礎学力定着の一環として、年2回の漢字検定に挑戦してしています。 ・社会:「つながる学び」をテーマに、他者や地域社会との関りやつながりを知り、未来へとつなげて考える力を身につけます。4年生は地域、5年生は日本や海外の国、6年生は過去や未来とのつながりを考え、気づきや問いを出し合い、課題を発見し、発表します。 ・理科:基礎的な知識を十分に身につける授業に加えて、よく見て考える力を伸ばします。1つの事象に立ち止まり、なぜそうなるのか予想して仮説を立て、話し合い、実際に確かめます。自然の神秘や法則を実感をもって理解できる。そんな心を動かす授業がテーマです。 領域(道徳)1年生から6年生まで、週1時間ずつ聖書科の授業を行なっています。1年生は、お祈りや神さまを知ることから学びます。2年生からは、生活の中の出来事と新約聖書のことばを結び付けて考えながら読むことを学んでいます。中学年からは旧約聖書にも触れていきます。授業や礼拝から神さまの教えを学び、日々の生活の中で生かしていく心を育みます。特別活動「ほんの学校」として本と触れ合う時間を大切にしています。ブックトーク、作家を招いた講演会。ブックフェア、子どもたちに読んで欲しい本『関東学院小学校の100冊の選定』などを行っています。低学年は「にじの会」、中学年は「ももの会」というお話の会があります。また、中学年を対象に「子ども博物館」という博物的な事象のお話の会があります。朝の10分間読書も実施しています。 お昼には、放送を通してお話を聞くランチタイムライブラリーがあります。 総合的な学習デジタル機器や情報ネットワークを使って授業を行うのはもちろん、1年生から6年生の全児童がひとり1台のタブレット端末を持ち、新しい文房具のひとつとして、さまざまな学習場面で活用しています。先生との双方向のコミュニケーションや、グループ単位の協働学習などを通して、楽しみながら意欲的に学習に取り組む姿勢と、これからの情報化社会で役立つ力を育てています。その他・哲学の授業:4~6年生の授業です。哲学は、問題が何であるかをまず考えます。そこから、テーマを決めてグループで自由に意見を出し合います。自分で考え、他人の意見を聞くことで、ものごとを深く考え、多面的にものを見る目が育っていきます。・本物の人、もの、コトに触れる「夢たまごプログラム」を実施しています。バッハ・コレギウムジャパンのコンサートやけん玉世界チャンピオンの指導などを通して、子どもたちが夢のたまごをたくさん手にします。 |
---|---|
給食について | スクールランチ制。月・木は全員スクールランチを食べています。他の曜日は、インターネットで各家庭が申し込んでいます。当日注文も可能です。 |
制服について | 制服はありません。ただし、制帽、ランドセルは定められたものがあります。 |
学校行事 | 1学期:入学式・遠足・なかよし会(運動会)・みどりの学校 2学期:なかよし会・オリブ祭・クリスマス礼拝 3学期:学習発表会・卒業式 |
土曜日について | 基本的には全て休みですが、行事による登校が学期に1~2回あります。 |
PTAの活動内容について | 本部役員と4つの委員会により、オリブ祭など学校と子どもたちのための活動を行っています。また、サークル活動として、お料理教室、聖書をひもとく集い、お花の会、父親の会があります。 |
補習について | 5年生、6年生は週に1時間、7時間目を補習の時間にしています。 夏休み、2学期末、5・6年生を対象にして4~5日間の補習があります。 |
関東学院小学校の教職員
教職員数 |
34人
(教員数 33人、職員数 4人) ※管理職除く (2024年4月現在) |
---|---|
外国人講師について | 日本人の先生と外国人の先生がチームを組んで指導するT.T(チームティーチング)を取り入れ、低学年では「聞く・話す」を中心に、中学年から高学年にかけては「書く・読む」も取り入れて学習します。1・2年生はゲームをしながら単語やフレーズをシャワーのように聞くことで、英語を学ぶ楽しさを体験的に学習します。フォニックス学習法により発音と文字のつづりの関係をおぼえ、6年生までに英語の正しい発音、読み書きの基礎を身につけます。高学年になると、ベルリッツ・メソッドによる英会話の授業が週1回あるほかTGGやイングリッシュキャンプでの英語体験も実施。英語への親しみを教室から世界へ広げます。 |
カウンセラーについて | スクールカウンセラー(臨床心理士)が月に5日在校、教員と連携し、保護者や児童と相談できるようにしています。 |
外部講師について | 造形、書道、英語、聖書は専門の講師による授業を行っています。家庭科の授業は併設中高の教員が担当し、専門性の高い授業を行うとともに、中高との連帯もはかることができます。 |