開智小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 有
- 土曜日
- 有
- 補習
- 有
| 特色ある教育活動 |
教科教科の学習は、各学年を４～５つのグループに分け、20～25名程度の少人数クラスで行います。学年や教科の実態にあわせて、教科ごとに最適なクラス編成を行い、一人ひとりの学力を最大に伸ばします。 また一方向の講義型授業ばかりではなく、児童生徒同士が学び合う探究型授業を行います。 領域（道徳）対人関係能力を高めるサポートプログラムを道徳の領域に位置づけ、教員が教えこむのではなく、具体的なトレーニングを通して社会的スキルを育てる支え合うプログラムを実施します。主体的な学びの確立のために、伸びていく子どもたちを支える場と考えています。特別活動異学年齢活動の中核として、表現という時間を設定しています。子どもは理解したことを自分で組み立ててアウトプットするときに、ぐんと伸びます。コミュニケーション力やプレゼンする力を鍛えるために、対話せざるを得ない状況の中で他者と向き合いひとつの作品（総合芸術）をつくりあげる経験をします。総合的な学習個人でテーマを設定して研究する探究テーマ、学年でひとつのテーマをつくりあげていく体験テーマ、自然をフィールドにしたフィールドワークなどを通して疑問を持ち、自ら問題を発見し自分で得た一次情報を組み立て表現していく、探求的な学びを体験し、創造的な学力を育てます。その他パーソナルの授業を実施。こどもたちが学習したいこと、学習しなければならないことを自分で考え、自分で学習する時間です。この授業でこどもたちは学習習慣を身に付け、自分の教科学習の弱点を補い、得意な分野をさらに伸ばす学習をします。最終的には自分の学力をしっかり捉え、長期的な展望に立った学習計画をたてられるようになります。 |
|---|---|
| カリキュラム | 小学校入学から大学進学までの12年間を、好奇心や意欲を育て、大きな器を造るプライマリー（小1～小4）、幅広い知識をもとに思考推論する力を育て、創造性を大きく伸ばすセカンダリー（小5～中2）、アイデンティティーを確立し、自らの目的に向かってより専門的に学習するターシャリー（中3～高3）のステージに区切って教育を組み立てます。 |
| オンライン学習について（備考） | コロナによる一斉休校時は、Zoomを利用したオンライン授業を実施。 |
| 給食について | 給食か弁当かの選択制 |
| 学校行事 | 4月 入学式 5月 春のエクスカーション（遠足） 6月 球技大会 プール開き 7月 期末テスト 8月 オーストラリアホームステイ（希望者のみ・小4～） 9月 探究発表会 10月 開智運動会 11月 秋のエクスカーション（遠足） 2月 開智発表会 3月 4年生を送る会 8年生修了式 ※その他、毎年１回の宿泊体験学習あり |
| 土曜日について | プライマリーは隔週で実施、セカンダリーは毎週土曜あり |
| PTAの活動内容について | 保護者会として運動会や開智発表会などで支援。 |
| 補習について | 個別に必要がある場合設定します。 |
開智小学校の教職員
| 教職員数 |
71人
管理職・非常勤含む （2024年4月現在） |
|---|---|
| 外国人講師について | 様々な国籍やバックグラウンドをもった7名のネイティブ教員が在校。小学校1年生から週５時間の授業を行います。また一部のネイティブ教員はTeam担任も兼任し、日常の生活から児童生徒と接します。 音楽や図工などと連動した「Art」「Music」といった授業では、様々なアクティヴィティを通して、英語に触れ、コミュニケーションを学びます。 |
| カウンセラーについて | 学園にはカウンセラーの先生がいます。その先生と養護の教員を中心に「カンファレンス」という、子どもたちの抱える問題を討議する場を設けています。個人的な発達の問題、異学年齢集団の力動的な関係などについて理解を深めます。 |
| 外部講師について | 異学年齢集団による芸術表現のためにプロの演劇集団、演出家の先生に授業をお願いしています。また各学年のテーマ学習のために地域の農家の方、一般企業の方、保護者の方などを外部講師として招いています。 |
