奈良学園小学校の卒業生の進路
進学状況
奈良学園小学校が奈良学園登美ヶ丘中学校へ児童を内部推薦し、奈良学園登美ヶ丘中学の入学試験を経て入学する。
系列中学校への進学状況
毎年約6~7割が系列中学校へ進学
系列高校の大学合格実績
北海道大4、千葉大1、信州大1、滋賀大1、滋賀医科大1、京都大7、京都工芸繊維大1、大阪大2、大阪教育大1、神戸大2、奈良教育大1、奈良女子大2、鳥取大1、広島大2、愛媛大1、佐賀大1、大分大1、大阪公立大7、神戸市立看護大1、奈良県立医科大1、青山学院大1、上智大1、東京理科大1、明治大4、早稲田大1、同志社大17、立命館大37、関西大12、近畿大60、関西学院大10
(2023年3月卒業生実績)
奈良学園小学校の施設設備/教育環境
セキュリティー・安全対策について
校門は電子錠、校舎の扉はすべてオートロックになっています。また、防犯カメラのモニターは警備会社と連動して、緊急時には警備員が迅速に駆けつけます。
また、児童一人ひとりにスクールカードとして非接触ICチップを採用したカードを配布しています。登下校時に昇降口に設置したカードリーダーに読み込ませることで、出欠確認ができるとともに、登下校が完了したことを保護者にメールで連絡を行うシステムです。
※スクールカードは図書室の本の貸出にも使用します。
特別教室など施設設備
■e黒板
すべての教室にe黒板システムを採用。黒板に教材を提示して理解を深めるなど、より効果的な学習に取り組んでいます。また、iPadをはじめとしたタブレットを用いたり、DVDプレーヤーやOHC(資料提示装置)なども用いて、多種多様な授業を展開しています。
一貫教育について
奈良学園登美ヶ丘では、子どもの成長が連続性をもっていることを踏まえ、発達段階に合わせた系統的な教育活動の展開を目指して「4-4-4制」の12年一貫教育をシステムを導入しています。適切な時期に適切な指導を行い、小学校・中学校・高等学校のカリキュラムを丁寧につなぐ、という考え方です。
特に小学5年生から中学2年生の4年間は、子どもたちの成長の過程を知る小学校教員と教科においてより高い専門性を有した中学校教員とが協力して指導を行うことで、子どもたちの発達、成長にきめ細かく対応した教育が可能となります。また、一体となった校地、校舎を活かし、授業や行事などで異学齢交流活動を積極的に行うことで、社会性やリーダーシップの育成にも取り組んでいます。
教育相談(いじめ対策など)
いじめに対しては毅然と対応し、厳しく指導しています。
いじめ対策委員会を設け、教職員間での情報交換を密に行っています。
IT環境について
iPad 120台
P3以上の学年で1人に1台Chromebookを購入し、個人のものとして所有。
P1,P2は学校より貸与。Wi-Fi環境も整備され、ロイロノートを活用し、遠隔授業も可能。
併設校/系列校
奈良学園幼稚園
奈良学園登美ヶ丘中学校
奈良学園登美ヶ丘高等学校
学童保育について
授業終了後にPrimaryの児童を対象にした放課後こども預かり『ならとみアフタースクール』を実施しています。
対象:Primary4年まで
内容:宿題、講座(チアダンス、プログラミングなど)、クラフト制作、自由遊び
車での送迎先
・学研奈良登美ケ丘駅
・JR祝園駅
・学園前駅
・高の原駅
図書館の整備・充実度
1階図書室。
奥には、琉球畳敷きスペースもあり、ゆったりとした気分で読書ができます。